パニック障害持ちの痔主のブログ

パニック障害持ちの痔主が日常を綴ります。

前駆症状

こんにちは。かめろろです。

 

パニック障害と診断された私ですが、

最初の頃はパニック障害がいつ来るか分からず、

いつも不安な状態でした。

 

それでも、何回か、症状を経験するうちに、

徐々に発症タイミングや予兆が掴めるようになってきました。

 

私の場合は、発症するのはいつも夕ご飯を食べている時でした。

ご飯を食べ始めると、ぐわーっという感覚が襲ってきて、

まずいまずい、おかしくなる、やめてこないでって感じに

パニックになってきて、そこから一気に動けなくなってしまう。

発症してしまうと、横になってただただ耐えるしかありませんでした。

耐えている間は、おかしくなりそうな自分を必死に抑え込んでいるというか、

とにかく辛かったです。

 

ただ、ぐわーっていう感覚(うまく表現できないです、すみません)が

襲ってきても、そこで踏みとどまれる時もありました。

発症はしないのですが、前駆症状のようなものでしょうか。

 

そのため、頓服のように飲んでいた抗不安薬は、

必ず仕事が終わった後、電車に乗る前に飲んでいました。

ちょうど、夕ご飯の時間にはきちんと効いているように、です。

 

すぐに治るようなものではなかったのですが、

何ヶ月もかけて、お薬も効いてきて、

少しずつ発症しない日が増えてきたのでした。