パニック障害持ちの痔主のブログ

パニック障害持ちの痔主が日常を綴ります。

痔の手術まで(後編)

こんにちは。かめろろです。

 

病院で痔の手術を受けることになったとき、

先生と看護師さんから、手術についてお話がありました。

 

手術は、いぼ痔を電気メスで焼き切る手術であり、

局所麻酔で、日帰りで行うこと。

麻酔をするため、当日は徒歩か公共交通機関で来院すること。

手術後は、次の日から仕事をしたり、自転車に乗ったりしてもよく、

いつも通りの生活をしてよいこと。

ただし、お酒(アルコール)の摂取だけは、

術後に先生から許可が出るまでNGであること。

 

術後にすぐ日常生活が送れると聞いて、

本当に安心しました。

仕事もしていたので、入院は避けたかったし、

何より、他人に痔のことを知られたくはありませんでした。

 

手術は、仕事のお休みの日に予約しました。

 

手術までの2週間は、もらったお薬を使い、

痛みは相変わらずあったものの、なんとか過ごすことができました。

痔のこと

こんにちは。かめろろです。

 

私の痔は、かなり前からありました。

学生時代から、だいぶ長いこと、付き合ってきました。

ただ、そこまで悪化することもなかったため、

病院へ行ったり、ましてや手術など、考えられませんでした。

 

便秘のときは、

トイレのときにおしりがとても痛く、

便器が血で真っ赤になることもありました。

いつの間にか、おしりにはでっぱりができて、

押しても戻らない状態でした。

でも、痛みは数日で治るし、

何よりトイレのとき以外は痛くないので、

特に気にしていませんでした。

 

ところが、十数年たったある日、

急に悪化してしまったのです。

パニック障害と診断されるまで

こんにちは。かめろろです。

 

ここでは、私がパニック障害と診断されるまでの

経緯を記したいと思います。

 

精神系の病気は、診断までに時間がかかると言われますが、

私は、すぐに診断をもらえたことで、

早くから治療を始めることができました。

幸運だったと思います。

 

初めて自覚症状があったのは、診断の半年ほど前でした。

たまに、気が遠くなるような目まいが一瞬あり、

そのときは倒れそうになるのですが、

実際に気を失うことはなく、一瞬だけ。

そんな症状が数日に1度、続いていました。

 

そのときまで、

病気らしい病気などしたことのなかった私は、

何も気に留めていませんでした。

 

そんなある日。

仕事から帰って夕ご飯を食べていると、

急に変な感覚に襲われました。

走り出したくなるような、

自分が自分ではなくなるような感覚でした。

このままでは私はおかしくなるのでは、と

とても不安になり、とりあえずしばらく横になって

じっと我慢していました。

そのうち、1時間ほどで感覚は無くなったので、

起き上がってご飯の片付けをし、

いつも通りの家事をして寝ました。

 

直感的に、これは病院、

それもおそらく精神科に行かないといけないと思いました。

こんな感覚は二度と味わいたくありませんでした。

 

仕事をしていたため、次のお休みに病院に行くことにし、

それまではいつも通りの生活をすることにしました。

相変わらずの目まいに加えて、嫌な感覚も何度かあり、

頻度も上がっていました。

 

週末、近くの心療内科に行きました。

先生の診断は、「パニック障害」でした。

やっぱり、という思いもありましたが、

精神病や精神薬にあまり良いイメージを持っていなかった私は、

とてもショックでした。

 

先生にお薬(抗不安薬SSRI)を処方され、

しばらくお薬を飲みながら様子をみることになりました。

痔の手術まで(前編)

こんにちは。かめろろです。

 

痔が悪化して、トイレ以外の時も痛くて仕方なく、

日常生活に支障が出始めました。

いよいよ病院に行かなければ、と重い腰を上げ、

インターネットで肛門科を検索して、

比較的近くの、評判の悪くない個人病院に行きました。

 

先生はとても穏やかな方で、診察をして頂くと、

「これはいぼ痔だね。基本的には手術です。」

と仰りました。

もともと便秘体質で、痛くて血が出ていたので、自分では

てっきり切れ痔だと思っていたのですが、

診断はいぼ痔でした。

自分でもひどい痔である自覚はあったので、

手術については、驚きませんでした。

 

先生は、

「お薬を使えば、2週間くらいで良くなると思うから、

無理に手術は勧めません。」

とのことだったのですが、

いっそこれを機に治したい気持ちが強く、

手術を受けることにしました。

 

その日は、

手術の予約をし、

手術前検査として血液検査等をし、

痔の塗薬、便秘薬を貰って帰りました。

 

このブログについて

はじめまして。

かめろろ と申します。

このブログに来てくださり、ありがとうございます。

 

このブログは、タイトルの通り、

軽度のパニック障害持ちの痔主(いぼ痔、切れ痔、痔ろう)である私が、

病気の経過や治療について、書き記しているブログです。

 

私自身、病気になってから、

ネットで情報を得ようとしましたが、

体験談のようなものは、

なかなか見つけられませんでした。

 

同じ病気の方のお役に立てればとの思いで、

自分の体験をブログに書くことにしました。

 

なお、ここにあるのはあくまで体験談です。

私は医療関係者ではない、ただのド素人です。

もしご自身の体調に不安があり、

ここに来られている方がいらっしゃいましたら、

すぐに病院に行かれることをおすすめします。

 

それから、このブログでは私の勉強を兼ねて、

アフィリエイトを利用しています。

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お戻りくださいませ。

 

このブログが誰かのお役に立てたら幸いです。